AWS認定試験奮闘記

こんにちは。
LUXALA株式会社代表取締役の山本です。
私は現在は開発管理兼SEというような立場でソフトウェアの設計・開発業務を行っています。

2019年から2022年まで医療用アプリの設計・開発で3年ほどAWSを扱ってきたのですが、詳細についてはインフラエンジニアに任せていたので、会話や仕事の依頼時にAWSサービスや機能について触れることはあったものの、S3以外は実際に操作したことがありませんでした。2023年1月某日、AWSについての理解を深め、今後の業務に活かし、会社の価値を高めるためにも実際にAWSのアカウントを取得し、AWS認定試験を受けることにしました。

AWS認定の説明については他のサイトに詳しいので省きつつ、各試験の合格までに私がやった攻略法・勉強法などをご紹介したいと思います。特に、クラウドプラクティショナー、ソリューションアーキテクト:アソシエイト以外については情報も少ないですので、参考になれば幸いです。

前提条件

  • 私のエンジニア歴は20年以上であり、基本的な技術用語は理解している状態での勉強スタートになります。非エンジニアで技術用語からして分からない人や、新入社員で開発の流れをまだ経験していないという人ですと、勉強時間や量がもっとかかるかと思います。
  • 私は留学経験があり、日本人の平均よりは英語の読み書きができるかと思いますので、設問の翻訳がおかしい場合も「あの英単語をこう訳したんだろうな」と予想したり(API Gatewayの「Lambda統合」の「統合」はintegrationの翻訳で、「統合」だと意味不明なのですが、英語圏では「実装」の事をintegrationというので、「Lmbda実装」だと意味が分かるとか)、API名などからその機能を類推することがができます(PurgeQueueなど)。
  • 上記のようなことがあるので、「何時間の勉強で合格した」とか「何時間勉強すれば合格できるか」はあまり意味がない情報と思いますので省きます。

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