LUXALAの仕様書

ソフトウェア開発の「3つの問題」を解決します

全ては設計から始まる

日経ビジネスさんの記事によると、ソフトウェア開発プロジェクト1700件のうち50%で以下のどれかの問題が発生したそうです。

  • スケジュールの問題
  • コストの問題
  • クオリティの問題
記事ではこれらの問題は「要件定義」のあいまいさ が失敗の原因と指摘されています。

LUXALAでは詳細な「要件定義」と「仕様書」であいまいさを排除し、ソフトウェア開発における3つの問題を解決します。

LUXALAのドキュメント

事業概要説明書


プロジェクトを立ち上げるにあたって、今何が問題で、何がゴールで、ゴール達成のための目標は何で、ユーザーはどんな人なのかなどを定義します。プログラマやテスター等プロジェクトメンバーの方向性を統一するためのドキュメントです。

要件定義書


サーバー構成図、画面の機能や画面遷移の確認、懸念事項や制限事項などあらゆることについて確認します。このドキュメントのクオリティと発注者様との合意形成がプロジェクトの成否を握るので非常に重要なドキュメントです。

画面仕様書


LUXALAでは「ビジュアルフロー」という形式(後述)で仕様書を作成します。要件定義書に描かれた仕様に加えて、プログラマやテスターにとって必要な情報を網羅的に追加し、抜け・漏れを無くすことで開発をスムースに進行させます。

DB仕様書・API仕様書


プログラマがDBやAPIを実装するにあたって必要な情報が書かれたドキュメントです。API仕様書ではDBへのアクセス方法や手順まで細かく記載することで、開発をスムースに進行させます。

テスト仕様書


仕様書に描かれたすべての機能について、何をどういう風にテストするのかなどが記載されたドキュメントです。テスト内容を定義することで、ソフトウェアの全ての機能が抜け・漏れなくテストされます。

取扱説明書


ソフトウェアの取扱説明書をオンラインヘルプや、Word・PDFオフラインドキュメントという形でご用意します。運用チームのみが使用する管理ツールを作成した場合についてもドキュメントをご用意します。
お打ち合わせ時にドキュメントの内容をお見せいたします。開発会社選定の際にはドキュメントをどうぞご比較ください。

ビジュアルフロー

LUXALAが独自に進化させてきた仕様書記述形式です。

フローチャートと画面仕様書を1つにまとめた記述形式になっており、1ドキュメント内に全ての情報が集まることで、プログラマやテスターにとって理解しやすい仕様書となっています。

また、ビジュアルフローにはプログラマやテスターが必要としている以下のような要素を書き込み、スムースな開発が可能となっています。

  • 通信タイミング、API名、エラー処理
  • 分岐処理
  • Adobe XDで作成した画面画像と画面内の機能説明
  • 画面パターン(データが0件やアカウント権限毎の違いなど)
  • 入力値チェックとエラー処理
  • 実装が複雑な場合にはアルゴリズムや参考サイト

スケジュール問題への対策

タスクの分解


詳細な仕様書を作成すると同時に、各プログラマに担当してもらうタスク分解を行い、タスクごとに目標時間を1時間単位で設定します。これによって、開発に必要な開発時間が1時間単位で算出できます。

見積もり誤差を最小化


日経クロステックさんの記事では、工数見積もりと実際に掛かった工数との誤差が「初期コンセプト」段階では4倍、「承認されたプロダクト定義」段階では2倍、「要求の完了」段階では1.5倍あるとされています。

LUXALAの開発お見積りは誤差1.1倍とされる「詳細設計の完了」段階に、1時間単位で算出された工数を元に行います。

進捗の見える化


時間単位で全体工数が分かっていますので、今全体のうち何%作業が終わったのかが、プログラマの感覚ではなく数値で算出することができます。感覚ではない数値として進捗が「見える」事でご安心いただけるかと思います。

コラム

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